このページではmidiによるBGMを鳴らしています。<BR> MIDファイルに対応したPlug-inを入手ください。<BR> 故郷の街並み

 −愛媛県東宇和郡宇和町−
  文化の里「宇和町」は日本初の女性蘭方医でシーボルトの娘「楠本イネ」が14歳の時に、父の門下生で高野長英らと親交のあった二宮敬作を頼って訪れた卯之町を中心に、国道56号線沿いに街並みが列ぶ盆地の町である。 新興住宅地も次々と出来ているが、自然環境の良さとは逆に冬場は寒冷なので決して住み心地がよいとは言い難い。 地価は安いが、アパートや借家の家賃は宇和島市並に高い。



 主な産業は農業で、「米」や「ぶどう」などの栽培が盛んだ。 また、最近では南予地域の商品流通センターや運送関係のターミナルも出来ている。

 43番札所の「明石寺」(アゲイシジ)などの文化施設も多く愛媛県歴史分化博物館もあり、南予でも歴史や文化に対する住民意識の高い町だ。

 宇和町れんげ地区は、5月に「れんげ祭り」が行われ、れんげ畑の中での屋台やアトラクションに沢山の人が集まる。



−ショッピング−



 国道56号線と並行して走る旧道には中町を中心に昔ながらの商店が列ぶが、国道沿いに移転する店も増え、閑散とした感がある。


 商店街周辺、本町のはずれには江戸時代末期の「蛮社の獄」で投獄され、牢の火災で逃亡中の高野長英が宇和島班に捕らわれていた折りに一時隠れ家として使われた部屋が残っている。 歴史のある、古き良き街並みだ。



 国道56号線沿いにはガソリンスタンドが目立つが、その価格も一時期は1リットル80円を切る店もあった激戦区だ。 現在でも90円−87円と南予でもひときわ安い価格の店が多い。

 またデレビでも紹介された美味しい店も多く立ち並び、食品スーパーや無農薬の店も多い。 国道に沿って新しい商業地が育ってきている。



 野村ダム上流の宇和川沿いに国道を挟んで大手スーパーのダイエー,DIK,ベスト電器,レディ薬局などが建ち並び、中四国最大のスーパー「フジ」のパルティフジ宇和店が完成し、アミューズメントからテナントが揃ったショッピングモールとして新たな商業の中心となった。
Now Printing


−ちょっと良いトコ見ぃ〜つけた−
観音水

 南予の中でも名水中の名水で、喫茶店やレストラン経営者から遠くは松山,新居浜から汲みに来る。
 夏場は、この名水を使った「流し素麺」がオープンしているが、麺とつゆの味は一流店顔負けだ。 祝祭日の昼食時はかなり順番待ちしなくてはいけない。
源泉は側の小川を上流へ登ると小さな洞窟があり、その奥から湧き出ている。



 既に有名ではあるが、正直なところ紹介すべきか悩んだ。 なぜなら自然をベースにしたお気に入りの場所は、大勢の人が押しかけると雰囲気や自然そのものが破壊されてしまうかもしれないからだ。
 だから今回は道案内しない。 宇和町のどこかにあるので苦労して探してでも行きたい人だけ来てくれ・・・。

■戻る■